後輩に言われた一言、コンプレックス2.0
スポーツに明け暮れた思春期
小学生の時は野球、肩を壊してバスケに転向、中学卒業の時に「潰れそうなところいって俺らで強くしようぜ」と言って、先輩が2人しかいない高校に行き、1年で5人くらい入ったことで復活、やめてた先輩らも戻って来たりして優勝候補と言われるくらいまでにはなったけど、ベスト8か12くらいまでが最高でした。だけど県選抜に選ばれ、おかげで大学にスポーツ推薦でいけました。めちゃラッキー。
後輩に言われた一言
コンプレックスってネガティブなもの。ネガティブなまま置いておくとそのままなんだけど、見方を変えたらそれが自分の個性につながったり強みになったりすることがあります。
そうやって、転換してコンプレックスを武器にすることをコンプレックス2.0と言います。
大学卒業時、バスケ部の後輩に言われました。
「能力がうらやましかったです、もっと本気の牧さんを見たかったです」って。
あ、バレてるんやと当時は思ったんですが、十数年たった今でもふとした時にその言葉を思い出します。
何事にも本気になれない
僕の最大のコンプレックス、それは「本気で何かに取り組んだことがない」ということです。どうも全てに対して冷めてしまっていて。小6の時の経験からだと思うんですが、恥ずかしいのと冷めてるので何に対しても熱くなれません。
だから、ビジネスの世界でそれをやるのもなかなか難しいんですが、ビジネスに熱狂という概念を入れたいなと日々思っています。
何かに本気になりたい、本気で取り組むテーマを見つけたい。そんなことを考えながら、毎日、やりたい仕事をやっています。